
「美しい日本・歩きたくなる道500選」と「おおいた遺産」
に選ばれたザビエルの道は1551年フランシスコ・ザビエル
(キリスト教宣教師)が、大友宗麟の招きで山口から大分を
目指し通ったと言われる陸路を徒歩でたどってみよう
と言う催しである。
(海路を通ったと言う説もあるが定かではない)
3つのウォーキングコースが設定されており、それぞれの体力に応じた
選択ができる。
我々親父軍団4名は相応の10kmコースを選択したが、これは昨年参加
した学習結果でもある。 (丁度良かった、来年もこれで行こう)
‘自然と人と歴史のふれあい’をテーマのウォーキング大会であるが
フィトンチッド溢れる山道「西鹿鳴越道」(山香と日出を結ぶ旧道)、
山田湧水(大分名水100選)、「日出殉教公園」(キリシタン禁教令の下
犠牲となった日出藩家老加賀山半左衛門とその子ディエゴの処刑地)、
「暘谷城跡」、「帆足万里の記念碑」など まさに自然と歴史がうまく
企画されており、お薦めのウォーキングコースとなっている。
それにしても合併話でややこしくなっている山香町と日出町、行政区域
の違う町同士の協力関係がなければ実現できなかっただろうが、今後も
続けて行ってもらいたいイベントである。
この夜の「国体の打上げと新入団員の歓迎会」のビールの美味かった
こと 筆舌に尽くしがたい (ちょっとオーバーか)

