GWがスタートしたが、子供や孫のいない我が家では若頭(クム)中心の休日となる。
28日(日)はウクレレ仲間の演奏を聴きに 別府公園 に行った。
アースディ(地球の日)のイベントが行われていた。
「環境がかかえる問題に対して人々に関心を持ってもらおう」と1970年にアメリカで始まったもので、この日も環境問題を考える市民があつまり、環境保護に対してのアピール、自然エネルギーについての説明、自然食の食堂や販売などのブースや体験ワークショップなどなどのテントやブースが立ち並び、中心の舞台ではクイズや演奏などのイベントも開催され大勢で賑わっていた。
この催しには始めて来た。「アースデイおおいた」は、アースデイに興味のある人達で毎年に1回環境イベント(大体4月末)を行っているとのことだ。
飼い主には目もくれず、触りまくるガール達に閉口しているように見えるのだが?
我が家の近所の平和公園でも、 "おおいた人とみどりふれあいいち" という造園や種苗業者のイベントがGW中開催(5/6まで)されており、散歩コースの途中にあるせいで時々ブース内に立ち寄る。お蔭で若頭もすっかりイベント慣れしてきたため、大勢の中でも別にどぉってことはなく、愛想良くする様になって来た。
社交上手なのは天性のものがある いったい誰に似たのか?
29日(月)は クムの里帰り
諫早のブリーダーUさんからのお便りで、‘卒業生の集い’を行うとのこと。我が家からは約3時間の長旅になるが、いい機会なので早速里帰りさせることにした。
大分道から長崎道に進入し、武雄北方インターから一路 嬉野から鹿島方面を目指す。(わざわざ佐賀から回って行く方が、遠回りだが地理的にも時間的にも近いのが地勢的に納得いかないものがあるが、仕方がない)両市の市街地から途中の田園地帯を30分ほど走ると有明海が現れて来る。この海岸線に沿うJR長崎本線に並行する国道207号を道なりに走って行く。この湾岸街道の町々は、有明海とともに暮らし、その海の幸によって生きて来たのだろう。沿道には多くの海産物を扱う店や漁を行う道具などが見られた。海洋民族系と自認する私としては、羨ましい風景でもあった。
目的地の犬舎は諫早市小長井町の高台で、じつに自然環境の恵まれた地にある。
遅れて到着したのだが、Uさんを中心に2・30人ほどが参集し、和やかに歓談していた。車のナンバーから近県の皆さんが多いようだが、そこは親戚(犬)同士 すぐにうちとけるものである。
犬舎の看板犬のダルメシアンをはじめイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルやトイプードルなど、Aコッカスパニエルは若頭だけ なんとも寂しい

若頭も持ち前の社交術を存分に発揮し、ぐるぐると愛嬌を見せながら挨拶回りをしている。
来場の飼主達に気に入られようと擦り寄るものだから、それぞれの愛犬たちに吠えられる始末だ
俺を忘れてもらっちゃー困るなー!
親子の対面
折角連れて来たのになんともよそよそしい母子であった。
誰かに“そんなもんよ”といわれてしまった。わが忠犬のイメージがダウンした
2時間ほどのパーティーあっという間、次回の約束もする。
帰り道 来る途中で気になっていたカキをお土産に買おうと
漁協に立ち寄る

「小長井牡蠣」は写真のように小粒であったので、あまり期待もせずに買って帰ったが、これが実に美味かった。バンザーイ!
地元では豆みたいに小さいから豆牡蠣と、言われていますと店の女の子は言っていたが、中身はパンパンに詰まっており、期待がそれほどでもなかったので全く裏切られた。
まさに太陽の恵み海のミルク まいうー! です
久しぶりの遠出に ほんと草臥れたー!! 寝よ 寝よ






