閑居六尺

これは雑記です。 Since 2008.4~ 大分県大分市在住

今は もう秋♪

今年の夏は台風の来襲とともに秋を呼び込んできた。
肌寒くなってきた朝散歩も、公園の外灯が6時前後にポツポツと消える様になり、生活のリズムもだんだんと冬型になりつつある。

平和市民公園の西に沿って流れる裏川がお決まりのウォーキングコースで、能楽堂武漢の森を通り抜け芸術会館を経由し戻って来る、約5000歩が毎日のノルマである。

 芸館(裏側より)
1977年9月の開館以来、日本音響家協会による音響家が選ぶ優良ホール100選にも選定されたこともある良くできたホールや、数々の美術展や展示イベントなども開催され、36年間にわたり大分の芸術文化を支え続けてきた。通称「芸館」と呼び合い多くの県民に親しまれて来たものである。(ホールは2012.3に閉館されている)
一方、新たに「県立美術館」の新設が決定し、大分市OASISひろば21大分県立総合文化センター)の昭和通りを挟んだ北側の土地に、2015年春までの完成を目指して現在建設中である。この「県立美術館」の開館後には、芸術会館は廃止される予定である。
それまでの間、徐々に使用を縮小して行くらしいが、まだまだ使えそうな様子を見るにつけ勿体無い様な気もする。確かこの芸館を中核とするこのエリアは都市計画では芸術文化ゾーンとして位置付けられていたような記憶があるが? (アスベスト処理等補修に7億円かかるという? 跡利用はまだ未定… ぜひリユースしてもらいたいものだ)


併設のレストラン「ポモドーロ」 駐車場横の便利さもありよく利用して来た、現在は玄関のテントが捲れ 無惨






 武漢の森
自慢の柳もこの度の台風によりポッキリ、よーく見るともともと幹の中が中空になっていた。
(外からは全く判らなかったが)















芸館の西に「わんぱく公園」がある。既説 http://d.hatena.ne.jp/chichi7/20100807

 わんぱく公園
戦争の悲惨さや平和の大切さを次世代に伝えるため、毎年「ムッちゃん平和祭」が開催されている。今年も8月6日に、公園広場内で記念行事や‘折鶴献納’のあと、約800基の灯篭を配置して明かりを灯した。

ムッちゃんと慰安婦
同じ戦争の犠牲となった少女をテーマとした‘像’ではあるが… 
ポーズが似ていたので並べてみたが、訴えかけてくるもの? なーんか違う 




月が変わり、9月8日の日曜日は、11月2日の「45周年記念演奏会」に向けての特別練習の日
この日は「東京オリンピック」招致が決まる日、朝4時過ぎから眠い目をこすりながらライブ中継を見た。
 
10時からの練習はお蔭でやや低調気味(私だけかもしれないが?)


 "2020夏季オリンピック"の開催地がめでたく東京に決定した。
1964年の前回は、受験競争の真っ只中で、開会式や東洋の魔女バレーや円谷のマラソンと同級生のA君が聖火を持って走っていたことぐらいしか思い出さないが、今回はじっくり楽しめそうだ。(生きてればの話しだが)

余談であるが、これでも学生時代(47年前)には、マイナーな競技ではあったが‘メキシコシティオリンピック’を目指したこともあった。(3歩ぐらい手前で終わった)




安倍総理自身も「第4の矢」と言ったように、その経済波及効果は少なからずデフレ脱­却に寄与するものと期待される。

日本 ♪チャチヤチヤ♪!!