閑居六尺

これは雑記です。 Since 2008.4~ 大分県大分市在住

奏でて・歌って・踊って 「ウクレレパイナ4周年」

恒例となったウクレレパーティー、6月14日に府内町にある「マハロカフエ」で今年も賑々しく開かれた。
マハロカフェ


年を追う毎に充実してきたパーティーとなり、教室の主宰者でもあるイケメン‘タカミー’も、4回目となると余裕が見受けられる。
タカミー
今年は、福岡や熊本からの賛助出演者やフラチームの参加などにより、一段と華やかさが増し、80人程度は収容できるといっていた会場がまさに満員盛況を呈した。毎年同じコメントとなってしまうが、これこそ人の輪と多くのご縁を大切にしている‘タカミー’の真骨頂といえる。


特に振り付けすることもなく自然な笑顔が、このイベントを物語っているナイスショットの写真、広角レンズで撮ったこのタイミングが絶妙のシーンである。

参加者は、大分ウクレレ専門教室のほか、移動式ウクレレ教室うかび音房、岡 万寿雄さん、Hui O Mau Olioli O Mapuana、Hula Halau 'O Halu、pippiez、ピノパナップ、さえもんさん、直江 裕美さん、一法師 孝志さん、谷本 マコトさん など、大半が演奏者でもあった。





この催しを"パイナ"と呼ぼうというので、ハワイ語の注釈

"パイナ"(Pa'ina) ‥ 集まり、パーティー の意

他にもハワイ語を調べてみるとたくさんおもしろいものがあった。

"アロハ"(Aloha) ‥ 愛、恋い、こんにちわという挨拶で使われることが多い 
"マハロ"(Mahalo) ‥ ありがとう、感謝の意味 
"アフイホウ"('A hui hou) ‥ さようなら、また 
"アロハ・アウイナラ"(Aloha'auinala) ‥ こんにちは  
"アロハ・アヒアヒ"(Aloha ahiahi) ‥ こんばんわ
"アロハ・カカヒアカカ"(Aloha kakahiaka) ‥ おはよう 
"マハロヌイ"(Mahalo nui) ‥• どうもありがとう 
"ロミロミ"(Lomi Lomi) ‥ もむ、押す、圧迫する 古代ハワイアンが医療として行っていた伝統的な癒しの方法
"フラ"(Fula) ‥ ダンス、演奏、詠唱、歌唱の全てが含まれる。ハワイの伝統的な歌舞音曲。フラダンスだと「踊る踊る」になるので× フラを学ぶための教室をハラウ、フラの教師をクムと呼ぶ



などなど

ハワイ語は英語と共にハワイ州公用語に指定されているが、最近では使いこなせる人といえばおじいちゃんやおばあちゃん世代の方たちになってしまうようです。まさに消滅危機言語なのです。

とはいえ、何時もお世話になっているウィキペディアWikipedia インターネット百科事典)はハワイ語の〈Wiki‥速い〉と英語の〈Encyclopedia‥百科事典〉の合成語なのであります。ホノルル国際空港内を走るウィキウィキシャトルバスからとって「Wiki Wiki Web(英語版)」と命名したことに始まるとウィキペディアにあった。


最後は全員で「アロハ、マハロ、アフイホウ」(KONISHIKI)を演奏し 締めくくった。


Aloha !


次の日曜日は「合唱祭」

我々の演奏は34番目、3時過ぎであります。
男声合唱に興味のある方はどうぞお越し下さい。