
2日連ちゃんでコンサートに行って、何で「ラプソディインブルー」なんだよと言われるかもしれない。(2日間とも皆それぞれ好い曲でした、それは間違いない ! 、ピアノ曲は知らないものばかりでしたが)
合唱団に入団し、これがきっかけでいろんな音楽に親しむようになったが、やっぱ若い頃から付き合ってきたジャズが一番好きなのかもしれない。
本日の最後を飾る演奏曲「ラプソディインブルー」を聴きながらそう思った次第です。
ラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)
アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンが作曲したピアノ独奏と管弦楽のための音楽作品である。「この曲は青い」という言葉が題名の由来。
ラプソディ・イン・ブルーというタイトルは「ジャズの語法によるラプソディ(狂詩曲)」といった意味であるため、ジャズミュージシャンによってもしばし演奏され、ヨーロッパのクラシック音楽とアメリカのジャズを融合させたシンフォニックジャズとして高く評価されている。
「のだめカンタービレ (テレビドラマ)」エンディング曲等で使用されているので、日本でもけっこうポピュラーな曲となっている。
昨日も今日もそれぞれ素晴らしい演奏会でした。(感想)
大分県庁混声合唱団「ファミリーコンサート」は、合唱としては少人数ながら、まとまりのある好いハーモニーを醸し出していた。
なかなか集まって練習することが困難な環境のなかで、ここまでレベルを上げて来るには大変なご苦労があったと思う、指揮者の 薬師寺和光氏 はこの3月で定年退職なさるそうであるが、この記念すべきコンサートもひとしおのものがあったであろう。

上掲の写真が上手く撮れておりませんでしたので、この2月1日に同団が賛助出演した「大分県庁吹奏楽団60周年記念演奏会」の写真を添付します。(「たろすけ」さん撮影のものです)
「耀・Spring Piano Concert」は各階層(小学生から大学生まで)毎に、それぞれの持ち味というか練習の賜物を存分に発揮し、長時間の演奏会ではあったが途中緩むことなく最後まで緊張して聴くことができた。(今回もさすが天野さんご一門の皆さんの演奏会という印象です)
特に賛助出演「石井 望」「前田健治」のお二人の演奏は素晴らしく、聴き応えのあるコンサートで最後を締めくくるに相応しい満足感があった。(最後が「ラプソディインブルー」)
無料で聴かせて頂いたのが申し訳ない気持ちであります。
両コンサートとも アンコール の声が掛かりませんでしたので
拍手喝采 ブラボー!! アンコール! アンコール! ……(鳴り止まず)


