閑居六尺

~ あの日、あの時 ~

紅梅白梅

武漢の森

花見といえばサクラということになっている。しかし奈良時代以前に「花」といえば、むしろ梅を指すことの方が多かった。梅が次第に桜に取って代わられるのは、平安時代中頃からのことであるという。
梅は県の木(豊後(ぶんご)梅)でもあり、この時期大分ではあちこちで開花した春を告げる梅を見ることができる。散歩コースの「武漢の森」も市内で梅の名所と言われていることは昨年のブログでも紹介した。


写真は先週のものであるが、散る前に記録せねばと思いながら、ここのとこ「株」の方が忙しく書きかけとなっていた。
日経平均で一万円を割り込んで上下運動を繰返している…)
ブログの書きかけでタイミングを外してしまうものが時々ある 気を付けねば


「桃 栗 3年、柿8年、梅は酸い酸い13年、柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年」
という諺がある
実を結ぶ時期のことで、何事も、時期が来なくてはできないというたとえ。
さてさて 私の「合唱」「株」の熟成時期は何時になるのか? (一生来ないかもしれない)

今度の日曜日には吉野に「臥龍梅」を見に行く予定にしているが天候が心配である。



‘花より団子’というわけではないが
20年以上前から通っている〈冷麺〉を紹介したい
朝鮮冷麺・温麺専門店の「芳華」大分市中津留1

注文を受けてから客の好みに応じ製麺機で麺を打つので、出てくるまでしばらく待たなければならない。すぐに食べたい私にとっては拷問のような待ち時間であるが我慢する、それだけの価値を見ている
(狭いし、待たせるし、客が増えると困る。だからこの店をあまり人に勧めたくないのだが)

最近グルメ本に出たりするので席数が少ないうえに更に客が増え、座れないことが多いため久しぶり(2年ぶりか?)に食べたが、昔と変わらず 私の好みの ‥柔らか細めん‥がすぐ出てきた。 
“ありがとーおばちゃん” “あんたヒゲはやしちょんけん、言うてくれなわからんかったでー”


「梅」の話題が何故「冷麺」になったか 自分でもわからない

多分 " ウメー " ものといった落ちになるのかなー (くるしー)