閑居六尺

~ あの日、あの時 ~

 ○心と 秋の空

もともとは「男心と秋の空」と言っていたらしいが、明治に入り「尾崎紅葉」の小説など西洋文化による外国の諺の影響により、男から女に変化していったようです。
ちなみに 「欧羅巴の諺に女心と冬日和といえり」や「A woman‘s mind and winter wind change often」(女心と冬の風)・英国、などを引用しだしてから男から女に変化してきたようだ。
苦い経験を持つ私には、諺とするならどちらかというと"女心"の方がしっくりくる。(あくまで私見であるが)

その意味は、いまさら言うまでもないが‘変わりやすい秋の空模様’のたとえである。男女どちらでもいいが、ころころ変わる民主党幹部の発言や、任命大臣達の日替わり人事には全く国民泣かせというしかない。 しっかりせーよー!(怒り)

ことほど左様に この時節の天候予報は読めず、結局 28日に予定していた津久見ウォーキングには、同行ウォークマン‘GOさん’お1人でありました。(前夜からの雨と雲の動きなどからして、心配ないという気象判断をしたのは2人だけであったのは 残念)

以前から、日豊のリアス海岸線を辿ってみたいという皆さんの意見などがあり今回企画したものであるが…

JR利用でのウォーキング
 イルカとのふれあい体験「つくみイルカ島」ウォーク!!

ウォークマップ

津久見湾を左に眺めながら「つくみイルカ島」までの約9kmのコース、2箇所の長いトンネルと車道沿いに排ガスを吸いながら歩くことを除けば、潮風をいっぱいに浴びながら、透けて見える海岸に感心しながらの‘臨海ウォーキング’はまずまずであった。

目的地はつくみイルカ島

 
いるかのショーは全国あちこちの水族館で定番なので珍しくもないと思っていたが、やはり間近で観ると楽しめるものだ。

レストラン

 この"ひゅうが丼"が消えた 
本日の最大の失敗 ウォーキング前半の画像をすべて消去してしまった。
ウーム悔しい!



復路は無料のシャトルバスで送ってくれる。ただし当日開催されていた「ふるさと振興祭」会場の「つくみん公園」まで。
 ふるさと振興祭
多くの出店が並んではいたが、私のなかで津久見と言えば"ギョロッケ"である。マグロコロッケとみかんを一緒に買った。 かみさん喜ぶ


ウォーキング、観光レジャー、イベント等々 うまくはまった行程に久しぶり参加のJRウォークもドヤ顔かな? 

GOさんと“そういえば最近Tさんの息子さんが弁護士事務所出したのを何かで見たが?”などと話しながら歩いていると、目の前にあった。駅前のメインの通り沿いでなかなか良い場所である。人口が少ない街なので多分唯一の事務所だろう、皆さんの期待がかかっている

などなど公園からわずかな距離であったが、市街地ぶらぶらウォークで津久見駅ゴール。

 津久見駅
駅前の「大友宗麟」像の前で記念撮影、今度来る機会があれば「宗麟公園」にも行っみよう




自由に受付するこのJRウォークでは正確な参加者の数は把握が困難、感じとしては300人位かなとのことでした。
(JRに乗らず、車で来て受付だけする人もいるらしい? 特典を利用するだけのズルはダメですよー)


なごり雪」が流れる駅のホームで列車待ち、温泉が近場に無く物足りないが、まぁ"ひゅうが丼"食ったからいいか―!
津久見は 作詞・作曲の伊勢正三 の出身地である)
前出 なごり雪 http://d.hatena.ne.jp/chichi7/20100314
もしかして 「なごり雪」を歌う‘イルカ’に因んで「つくみイルカ島」ができた?



移ろいやすい「秋の空」ですが、政治の世界は「秋の空」では困ります

明日の心は ちゃんとしてもらわなくっちゃー!!